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月楼資料室

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異能者

異能者



「魔素を取り込み炉で魔力を練り上げ回路で魔力をめぐらせ現象と成すもの」を差す。
異能は等しく宿っていて、その扱うための魔力が作れるか作れないかその魔力を通すための道の有無が重大。
力を作れても、身体全体に魔力を巡らせねばいけない。
ほとんどの人間が魔力を作れず、また作れたとしても身体全体に魔力を巡らすことができない。
異能者は何かが原因でそれができている人間を指す。
現象は肉体などの強化でも、炎や水、またはそれ以外などが発生することも異能とされている。
肉体など自分の人体へ向かっていく異能者を内向型異能者。
炎や水などの現象が発現する異能者を外向型異能者。
両方使えるものは特殊異能者と称される。
力を精製する臓器を”炉”力を巡らす道を”回路”と呼んでいる
”回路”、魔力を身体全体へ巡らす為の道であり身体の中で巡回させ消費させるもので
擬似神経と言うものではなく神経や血管とは別に身体に宿っている本数は人により誤差が生じる”炉”とは違い神経とあまり変わらない
酷使をすると痺れるような痛みが発生し重度になると激痛になり直らない場合があるそして最後は廃人になったり死亡したりする場合もある
” 炉”、魔力を精製する為の器官で鉱物のようなものである純度が高いほど魔力が強くなっていく。
軍の研究者によってランクわけされている最も力が強い玉輝石(ぎょくきせき)、次に魔力があり魔石に準ずる輝石(きせき)、その次に魔力が強いのが半輝石(はんきせき)、魔力はあるがあまり強くないものが光石(こうせき)とされている
なぜこういう風に成ってきたのかはわかってはいない。
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